こんにちは、ありぺいです。
ぼくはよくカフェでブログを書いたり、本を読んだりして過ごしているんですが、そこでいつも思うことがあります。
カフェに来てまで、ずっとスマホ触ってる人。
あれって一体、なんなんだろう…

当事者の方には申し訳ないのですが、どうしてもその生態が理解できないんです。
仮眠してる?って疑うほど、ほんとにスマホから顔が上がらない。
家族とか友達と来ているのに、全員がそれぞれスマホに夢中…って光景は特に違和感を感じてしまう。
あれって、本当に「人と会ってる?」って言えるんだろうか。
100歩譲って、移動中の電車とか、隙間時間にスマホ触るっていうのはまだわかります。
(内心「もうちょっと景色とか楽しんだら?」とは思うこともありますが)
でも、カフェってドリンク代だけじゃなくて、あの「非日常」を味わえる空間自体にもお金を払ってるわけで。
そんな場所で、現実から逃げるようにスマホと向き合ってる姿を見ると、なんとも言えない矛盾を感じてしまいます。
ぼくにとって、カフェでの過ごし方は大きく分けて2つしかありません。
- 仲のいい人と会話を楽しむ
- 集中して副業したり本を読む
メインは後者ですね。
スタバに限らず、カフェでMacをカタカタしてると「意識高い人」みたいに映る構図がむしろ嫌で、人目につかない席をいつも選んでる。
単純にWindowsよりMacのほうが操作性がいいし、家より集中できるからカフェで作業してるわけで...
薄っぺらい承認欲求なんて20代前半で手放したからな!
話を戻します。
ぼくの体感として6割強の人がカフェでスマホを触ってる気はしますが、なかには周りのそういった空気から無意識にスマホを手にしている人もいるはず。

いやいや、どこでどう過ごすかなんてその人の自由でしょ
って声も聞こえてきそうですが……
ごめんなさい。ここは、はっきり言わせてください。
スマホをなんとなく触ってる時間って、たいてい無駄じゃないですか?
たとえば、メールの返信や副業の作業なら、パソコンのほうが圧倒的に早い。
SNSで情報を得るくらいなら、本を読んだほうが深く学べるし、メンタル的にも安定する。
街中だと、不可抗力(←ここ重要)で他人のスマホ画面が見えてしまうことってありますが、ぼくの観察では...

こんな配分。当たってる?
まぁ、20代前半で学生とかなら、まだわかるんですよ。
ぼくもその頃は、TwitterとかLINEを逐一開いてましたし。
でも、30代以上で四六時中スマホに釘付けの人って、一体何を見てるんだろう?ってなる。
ちなみに、ぼくは昨年の9月で30歳になりました。
それを境にではないですが、ほんとにスマホ触らなくなったな〜と実感してます。
欲求の矛先が変わってきたというか。
キャシー・ホームズ著『人生が充実する時間の使い方』って本にも書かれてたんですが、20代の幸せは「ワクワクすること」がメインだけど、30代以降になると「落ち着き」が重視されるようになるそうです。
スマホから得られる刺激よりも、外の景色を見たり、本を読んだりするほうが最近は幸せに感じてきた。
年取ったんやなぁ。

逆を言えば、30代を過ぎてもスマホ中毒の人は、ある意味“心が若い”のかも。
いや……それでもカフェでスマホはないわぁ〜!