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おサイフ非対応だけど買った理由|Xiaomi Poco F7 Proがコスパ最強すぎた件

こんにちは、ありぺいです!

今回は、2年間愛用していた「Rakuten Hand 5G」を手放してまで購入した、新スマホ「Xiaomi Poco F7 Pro」のレビューをお届けします。

関連動画:Rakuten Hand 5Gのレビューはこちら

スマホのレビューって、長くて小難しいものが多い印象で、正直読む気なくなりません?(笑)

なので今回は、本当に知ってほしいメリット・デメリットだけを、シンプルにまとめました!

メリット4つ

1. コスパがバグってる

https://www.mi.com/jp/

まず、最大の魅力はコスパの異常さ。

  1. Snapdragon™ 8 Gen 3(ハイエンドCPU)搭載
  2. 超大容量6000mAhバッテリー
  3. 高度なAI機能
  4. 90W急速充電器付き
  5. スマホカバー付き

これだけの機能が付いていながら、価格は7万円を切ります。69,980円(12GB + 256GB)。

nebel
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ぼくが買ったときは新製品発売キャンペーンでXiaomi 165W Power Bank 10000mAhのポータブル充電器までタダで付いてきました。

今どき、iPhone 16e(廉価モデル)ですら10万円近くする中で、この価格はマジでバグってますなぁ。

2. カメラ性能が想像以上

先日、YouTube動画用にインカメで撮影してみたんですが…画質の良さにビビりました。

(Youtubeの投稿リンク)

Leica(ライカ)と共同開発してるフラッグシップ並みの性能は伊達じゃない。

Rakuten Hand 5Gとの画質差もあって、そのギャップに魅了されてるかもですが。

左:Rakuten Hand、右:F7 pro 奥の白い柱らへんの鮮明さとか違う

フロントズームは最大20倍まで可能。

20倍はさすがにちょっとボケる

3. カメラのデザイン性(iPhoneをパクってない)

別売りの保護ガラス付けた

何よりも高ポイントなのが、カメラ部分のデザイン性。

Xiaomi 15 Ultraっぽい独自デザインで、オリジナル性を感じる。

ポートレスな見た目でスッキリしていて、レンズの出っ張りも控えめです。

ポートレスデザインといえば、次世代iPhoneと噂されてる「iPhone 17」の発売予想も気になりますな。

nebel
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逆に、Xiaomi 15とか(特に)Xiaomi 14T ProのようなiPhoneの「タピオカカメラ」はなんかエセっぽく感じちゃう。

https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-15/ 申し訳ないけど、こんなのとか

個人的には「じゃあiPhoneでいいやん」ってなる。

別にスマホのカメラって人に見せることは少ないけど、自分の目に入る頻度は高い部分なんですよねぇ。

無駄に主張せず、でもスタイリッシュ。そういうところに惹かれました。

4. バッテリーがガチで「えぐい」

バッテリー容量は驚異の6000mAh。

バッテリー長持ちスマホのXperia 1 VIで5,000mAh、iPhone16 Pro Maxだと4685mAh。

もちろん、バッテリーの持ちはCPUや使い方にも左右されますが、容量が多い=充電頻度が減る=バッテリー寿命も伸びるというのは間違いありません。

実際、ぼくがF7 Proを買ったのは4月1日なんですが、そこから18日経ってもまだ一度も充電してないのに、バッテリー残量は18%

これもRakuten Hand 5Gとのギャップだと思いますが、おそろしいほど持ちがいいなぁと感じました。

デメリット2つ(解決策あり)

1. おサイフケータイ非対応

コストカットの意味でも、「おサイフケータイ」は非対応になってる。

タッチ決済やモバイルICOCAを使用できないのは痛いとこ。

nebel
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ぼくも普段はモバイルICOCAで通勤・外出してたので、これは正直迷ったポイント。

でも、逆に「物理カードならではのメリット」にも気づけた。

タッチ決済やモバイルICOCAって、当然ですけどそのたびにポケットからスマホを取り出すことになります。
つまり、常にすぐ取り出せる場所にスマホを入れておくか、手に持って移動しないといけないってことです。

これって、スマホ依存が強まる一因なんじゃないかと。

スマホを触る手間が軽くなると、当然スマホを触る確率も高くなります。

改札でタッチ→そのまま歩きスマホ、なんて経験、ぼくも何度もあります。

でも物理カードなら、財布からカードを取り出す=スマホはバッグの中でもOK。

そういった意味で、ぼくはスマホ背面カードケースは使いません。

nebel
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これを言うと、

財布って嵩張るじゃん。

って意見もあるかと思いますが、超薄型の財布なら問題ありません。

ぼくは2019年からOUT OF ORIGINARYというブランドの、超薄型の財布を愛用して使ってます。

かさばらないし、小銭も入るから現金対応も安心。

交通系ICカードを1枚持ち歩くだけで、スマホ依存から距離を置けるなら安いもんです。

2. eSIM非対応

これもコスト面の影響か、eSIMには非対応です。

ただ、ぼくは物理SIMであることに特段デメリットを感じてません。

機種変更でもしない限り、SIMカードって基本一生挿しっぱですよね。
SIMカードを頻繁に抜き差しするのが趣味、なんて人はこの世にたぶんいないですし。

まとめ

Xiaomi Poco F7 Proは...

  • ハイエンドCPU搭載
  • 圧倒的なバッテリー性能
  • 高品質カメラ&スタイリッシュなデザイン
  • それでいて7万円以下!

という、コスパ最強スマホでした!

おサイフケータイ&eSIMが非対応という弱点はありますが、それ以上に得られるものが多すぎます。

スマホに10万円も払いたくない人、バッテリー持ち命の人にはマジでおすすめです!

  • この記事を書いた人

nebel

高知県生まれ。企業勤め薬剤師。
『情報に“ぬくもり”を込める』をモットーに発信しています。
あなたの日々のモヤモヤを解消する、そんなブログです。

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